販促で店舗を彩る、入社5年目主任のクリエイティブな挑戦
大学時代は世界史を専攻し、完全未経験からアミューズに入社された蔭山さん。入社5年目で主任を務める現在は、持ち前の感性を活かした「販促担当」として、店舗を彩る空間づくりに情熱を注いでいます。女性役職者がまだ少ない環境を「自分にしかできない役割がある」とポジティブに捉え、キャリアを切り拓く彼女に、仕事のやりがいや将来の展望について語ってもらいました。
意外な業界との出会い。「楽しくなければ仕事じゃない」に惹かれて

ーーまずは学生時代に力を入れていたことや、就職活動で大切にしていた軸について教えてください。
大学では文学部で世界史を学んでいました。今の仕事とは正直、まったく関係ない分野ですね(笑)。ただ、居酒屋でアルバイトをしていた経験から、接客を通じて人と関わる仕事に魅力を感じるようになりました。常連のお客様とのやり取りを重ねる中で、コミュニケーションを取ることが好きだと改めて実感しました。
就職活動では業界を絞らず、小売やメーカーなどの対人業務が多い職種を中心に「接客経験が活かせるか」という視点で幅広く探していました。
ーーそこからアミューズに入社を決めた経緯を教えてください。
就活サイトで見つけたのがきっかけです。もともとゲームが好きで、ゲームセンターなどのアミューズメント施設に関わる仕事に興味がありました。就職活動では「楽しさを提供する空間づくり」という視点で企業を探す中で、当社に出会いました。
一番の決め手は、当社の説明会で聞いた「楽しくなければ仕事じゃない」という言葉です。他にも「感謝」を企業理念にしていたり、選考過程で当社の社員と接する中で「人をちゃんと見て採用している」という温かさを感じたんです。ここなら人間関係で悩まずに働けそうだと直感しました。
ーーコロナ禍での就活で不安もあったかと思います。入社前後のサポート体制についてはいかがでしたか?
4年生の3月頃からコロナが流行し始めて、本当に出鼻をくじかれた思いでした。でも、当社には「ブラザー・シスター制度」という先輩がマンツーマンで教えてくれる制度があります。入社前にリモートで私の「ブラザー」になる方たちと面談したとき、先輩同士がとても仲良さそうに話されているのを見て、「あ、本当に雰囲気の良い職場なんだな」と安心できたのは大きかったですね。
「ありがとう」の重みを知った現場時代。1年で班長、そして主任へ

ーー入社後、現在までのキャリアを教えてください。
今年で入社5年目になります。最初は豊中店で2年、次に京都の河原町丸太町店で2年半、そして3か月前に今の吹田店に異動してきました。一般社員からスタートして、1年ほどで班長になり、2年前に主任に昇進しました。若手にも積極的にチャンスを与える社風の中で、早い段階から責任ある役割を任せていただけたと感じています。
ーー配属先によって職場の雰囲気やお客様層に違いはありますか?
かなり大きく違いますね。京都の店舗は落ち着いた雰囲気のお客様が多く驚きましたし、今の吹田店はご挨拶をするとしっかり返してくださる方が多くて、とても働きやすいです。
ーー現場での接客で、特に印象に残っているエピソードはありますか?
一般社員の頃はホールで接客の基礎を学びましたが、お客様から感謝される瞬間が一番やりがいを感じましたね。接客と一口にいっても幅広く、倒れている自転車を起こしたり、店内で体調を崩された方を介抱したり、さまざまな形でお客様と接する機会があります。パチンコ以外の部分でも、困っている方を助けて、直接「ありがとう」と感謝される。そうした何気ないけれど温かいやり取りが、この仕事の大きなやりがいにつながっていると感じています。
自分のアイデアが形になる販促担当の仕事。店舗づくりに感じる手応え

ーー主任になられてから、現在はどのような業務を担われているのでしょうか?
班長の管理などのマネジメント業務に加え、私は「販促(プロモーション)」を担当しています。新台入替の際などに「どのようにお客様へアピールするか」を考えて形にする仕事です。
ーー具体的にどのような工夫をされているのでしょうか?
例えば人気機種を導入するときに、ただポスターを貼るだけではなく、装飾を立体的に工夫したり季節感を取り入れたりして、お客様に自然と注目していただけるよう工夫しています。デザイン部分に注力するために、入社してからデザインソフトの「Adobe Illustrator」も覚えたんですよ。
ーーまさにディレクターのようなお仕事ですね。
そうですね。本社のデザイナー担当とやり取りしながら進めるのですが、自分が企画した装飾を見て、上司やスタッフから「これ、すごいですね!」と褒められたときは最高にうれしいです。自分のアイデアが店舗の雰囲気を作り、お客様の目に留まる。その手応えが今の大きなモチベーションになっています。
現場の声をつなぐ存在として。少数派だからこそ担える役割
ーーパチンコ業界はまだまだ女性が少ない環境かと思います。不安はありませんか?
確かに社員という立場で見ると、女性はまだ多いとは言えないかもしれません。今の店舗でも、社員の中では女性は私一人です。ただ、現場全体で見ると、アルバイトスタッフには女性も多く、日々さまざまな立場の女性が活躍しています。
そうした環境の中で、社員として現場に立つ女性だからこそ担える役割があると感じています。
現場のアルバイトスタッフさんには主婦の方も多いのですが、男性の役職者には言いづらい悩みも、女性同士なら相談しやすい。店長から「蔭山さん、ちょっと聞いてあげて」と頼られることも多いですよ。
ーー働く環境や福利厚生面で魅力に感じている点はありますか?
福利厚生制度が整っていて、仕事以外の時間も大切にできる環境だと感じています。先日も会社の福利厚生でサーカスのSS席のチケットをいただいて、家族と一緒に楽しみました。家族も「良い会社に入ったな」なんて大満足してくれて(笑)。仕事とプライベートの両方を大切にできる会社です。
ーー最後にこれから入社を考える女性の方へメッセージをお願いします。
「女性だから」と気にする必要は一切ありません。店長とも距離が近く、意見をどんどん取り入れてくれる社風です。実際に女性店長も誕生していますし、私も将来は現場の経験を活かして本社の販促部門に挑戦してみたいという目標があります。想像しているよりもずっと楽しく、自分の得意分野を伸ばせる職場なので、ぜひ自信を持って飛び込んできてください!
